自動車を使用していくうえで、必要になってくるのが
「車検」・「点検」です。 まず、車検・点検とは何なのか…
一年に一度、行う点検でお客様がお乗りのお車が、保安基準(車を安全に運行させるための法律)に適合しているか、否かを定められた41項目の点検項目及びお客様のご要望事項に従って、自動車が継続して使用可能か、否かを判断するシステムです。 車検と違うところは、点検項目が若干少ない事と、国の機関で判断をしないことです。
正式には、継続検査といい、二年に一度行う点検で、お客様がお乗りのお車が、保安基準(車を安全に運行させるための法律)に適合しているか、否かを定期点検項目を含む、定められた56項目の点検項目及びお客様のご要望事項に従って、自動車が継続して使用可能か、否かを国の機関で判断するシステムです。
お客様に、安全、安心してお車にお乗り頂くことはもちろんのことですが、道路運送車両法という法律の第47条に【自動車の使用者は自動車の点検をし、及び必要に応じ整備をすることにより、当該自動車を保安基準に適合するように維持しなければならない】と自動車使用者の法律上の義務を明確に定義してあります。